HOME >> あなたを守る防犯装備 >> もし奪われたら・・
もちろん奪われたら不利なのは当然ですが、奪われると危ないから持たないという、すべて0に戻すという考えは本末転倒ですよね。
襲われたとき、相手が何か所持しているときにも対抗手段が無くなすがままでよいのでしょうか。奪われたら危険だから力を持たない、それで力を持たない女性なら犯人は傷つけないように優しく接してくるのでしょうか?
危険な目にあった場合のために持っている防犯装備。それは最終防衛の手段としてあなたの生命、身体、財産を護る意思を相手に示すものでもあります。
そして、ある程度操作に慣れている女性から護身用具を奪い取るというのは、そう簡単にはいかないのです。
例えば、片手を押さえられたら、すぐ反対側に持ち替え使用すると相手も防御が間に合わずクリーンヒットする確率も上がります。護身用具を所持する女性に向かっていくには、逆に奪えなかったら危険というリスクが相手にもあるということです。
奪われそうになったら奪い合いをせずに、護身用具に気が向いているうちに逃げましょう。
未知のものを使用されるよりも、長さや飛距離などの特性はあなたの方が熟知しているためうまく逃げられる可能性は高いはずです。
奪われたときや催涙スプレーのガス切れを考える場合、スタンガンならスタンガン、催涙スプレーなら催涙スプレーというように同じ種類の予備を所持することをオススメします。
なぜ同じ種類かというのは、同じ操作方法で使用できるため頭を切り替えるロスを無くせることと、奪われた護身用具と同じ距離で使えることができるからです。
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